マンマ・ミーア

 昨日は劇団四季の「マンマ・ミーア」を観に行ってきました。頭の中は♪マンマ・ミーアッ とか、
マニマニマニー とか ♪ダンシンックイーン とかものすごい勢いで歌が回ってます。あんまりに
も回ってるんで、昨日は感想を書けませんでしたよ。
 さてさて、いただいたお席はS席♪2階最前列のセンター上手よりのお席でした。演劇を見るの
には非常に素敵んぐなお席。(しかも、お金払ってないので幸福度2倍)
 第1部は「え?ここで終わり?」と感じるほどあっという間。気づけば1時間15分ほど経っていて
びっくり。私にとって退屈に感じるシーンがひとつもなかったということか・・・。最初はABBAの曲が
日本語になっていることにかなり違和感を感じたんだけど、最後には気にならなくなってましたよ。
順応力って凄いです。あの派手な衣装にもまったく・・・(開演前に派手な衣装などに気をつけてと
いうアナウンスが流れました)。
 それにしても皆さんのパワーに参りました。5○才の前田美波里の迫力、憧れの保坂知寿さんの
冷静と情熱とコミカルな演技。青山さんのロージィの小さくて可愛いさ。そして吉沢梨絵のソフィーと
鈴木くんのスカイはさわやかでいい感じ。そしてサム役の渡辺正さんにうっとり。渡辺さんはだいぶ前
山田花子とお酒のCM出てませんでしたっけ?保坂さんと音域がかぶる部分があり、せっかくの
「S.O.S」はちょっと残念だったけど素敵でした〜♪(若いしなっ!)
 
 肝心の話の内容はなんか納得できないとこもありましたよ。スカイとソフィーはあの数時間でどう仲
直りしたんだ?とか、最後の結婚式は強引すぎるんじゃないか?とかね。ドナはやっぱり一人で生き
て行くって設定はありがち過ぎてダメなのかな?その方がドナ的にはかっこいい気がしたのだけども。

 オーケストラピットはいつもと全然雰囲気が違う。「ライオン・キング」もアフリカ系の楽器が多くて面白
かったけど、今回はバンド系のものが多くて。指揮者さんの前にキーボードおいてあったしね。興味深く
拝見できました。

 とにかくとっても楽しかったので機会があればまた見たいと思います。誘ってくださった経営企画部の
秘書さんに感謝。