買った!読んだ!
・週刊ガンダム・ファクトファイル43号→ジオング。私は連邦に所属しているので(GNO)ジオングは敵!!
先週は1冊も本を読んでないのではないか?いや、途中まで読んでいたのがいくつかあるんです。ちょっとここ数日の私は飽きっぽいのです。その中で最初に読み終わったのがボヴァリー夫人。
- 作者: フローベール,生島遼一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1997/05
- メディア: 文庫
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妄想大好きな医者の妻が現実に適応できなくて破滅するお話。(いいのか、こんなんで。フランス写実文学の代表作だぞ。)
いつまでもV系バンドのおっかけをやってていて妄想で頭がいっぱいな私はシンクロしないでもない。まぁ、ベクトルは違うんだけども。とりあえず自分の今の状況を戒めるために読んだと言っても過言ではないけど、いつの時代も一緒だなーという感想で片付けようとしている自分を発見。ダメじゃん。
中学の頃に読んだときよりはボヴァリー夫人を理解できるようになった気がする。彼女がいなくなったあとの淡々とした感じが・・・。シャルルもベルトもかわいそうだよ。つか、シャルルはもっと頭使え!