読んだ

黄昏の岸 暁の天 十二国記 (講談社文庫)

黄昏の岸 暁の天 十二国記 (講談社文庫)

 十二国記の8作目にあたるのかな?間を抜かして読んでるのでイマイチよくわかってません。
 戴の国のお話。今回「十二国記」シリーズを読みはじめるきっかけになった「魔性の子」と対になった作品ですねー。各国の麒麟さんとか王とか総動員されてました。延麒のキャラがいいスパイスなんだね。
 李斎が玄君に問いかけるシーンが一番いいかなー。この巻は今まで読んだ中では一番考えさせられる巻だと思いました。はい。
つか、この麒麟が王を選ぶ巻を読んでないじゃん・・・_| ̄|○