エリザベート

 日生劇場へ武田トートを観にいってきました。いや、武田トート。どんなもんかとかなりwktkして行ったわけですが・・・私的には(・∀・)イイ!!
 Sax吹いてるか、ドラマに出てるか、数取団ジョニーかって感じで歌はどうなのか知らなかったんだけどいいじゃない!内野トートに近いロック調でいいわよ。キーが高すぎるところメタルになってたけどもw
 何よりも武田トートの露出の多すぎる衣装(V系)と大胸筋に心を奪われてました。ステキすぎ。ハンガリーのカフェのシーンの衣装が赤いベロア。(ルキかと思いました。)
 内野トートがえっらいやらしかった(パク)ルドルフとのちゅーのシーンはどんなもんだろ?と思い双眼鏡で必死で見てたら「パクッ」って感じでしたね。しかし、パクルドルフと武田トートの調和が微妙すぎました。せっかくの「闇が広がる」が台無し。負けないように歌うのはどうかと思うよ・・・。
 トート閣下が出ていない時はずっと野沢聡タンに釘付けでした。結構よく見えるシーンなのに必死で双眼鏡で聡タンを追ってました。
 最初の亡霊のシーンは一番後ろで踊ってた。聡タンに釘付けすぎてシシィが棺桶から出てくるシーンを見損なった。
 兵士の役の聡タンは可愛そうなオバさんをひっとらえて「立てっ!」と追い出した(TT)そんなヒドスな聡タンはシシィをフランツが見初めたシーンでコミカルに踊ってたわ。背が高いので見つけやすいのが嬉しい。結婚式の参列者の役もステキ。
 そして革命家ジュラになると深緑色のジャケット姿が麗しくてドキドキしっぱなし。話の筋なんて追えませんwこれができるのもエリザをたくさん観て、ウィーン版のCDを聞き込んでるおかげですwカフェではソロで歌う場面もありドキドキ。
 第二幕以降は出番が少ないわけで。ルドルフが反政府になるので一緒に戦うわけだけど、既に第1幕よりも10年以上(近く)たっているのでジュラにもおひげが。老け役でもかっこいい(盲目)。

 さて、母上と観に行く予定でしたが前日にケガをした母上は欠席。代理で弟。弟は東宝版エリザは初めてだったのですみれコード考慮のヅカ版しか観ていないので衝撃があった模様。
「群舞はヅカの方がいいね。エリザベート性病かよ・・・_| ̄|○。ヅカと違ってエロイな。ただ、一路さんが若い時代のシシィをやるのは無理が・・・」と。
 いいんだよ、一路さん、神々しいし。

 そんな金曜日はめでたい日。一路さんと内野さんのご結婚が発表された日。
 カーテンコールはスタンディングオベーション。通常3回程度のはずが館内アナウンスがかかっても鳴り止まない拍手のため計5回も出てきてくれましたよ。ホントに幸せそうな一路さん。共演者の方々も飛び跳ねたり、背中に「寿」って書いてあったりw
 ステキな空間に立ち会えてこっちも幸せもらったわ