読んだ

黒魔術の家 (角川ホラー文庫)

黒魔術の家 (角川ホラー文庫)

 吉村さんのホラー文庫作品はサクサク読めるのが売り物(勝手に判断)だと思ってたのに、話が専門的っていうかなんつぅか。黒魔術っていうか、数秘術カバラとかー。中学の頃にむさぼるように読んでいたそういう関係の本を思い出してドキドキしましたよ。
 中盤で誰が誰をどうしたのかっていうのを考えながら読んでいたんだけど、ほぼ全部はずれた。つか、あの存在わからなかったし。朝からちょっと悔しくなってみた。

 今は「ジウ」という作品を読んでます