読んだ
弟が読んで面白かったらしく貸された。貸していただける本は何でも読みますよー。
- 作者: 多島斗志之
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/01/24
- メディア: 文庫
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精神科のお医者さん榊くん(境界例の患者絡みで数ヶ月前に離婚した30代半ば)と、都営博物館で働く瑤子ちゃん(30歳の学芸員)を軸にして書かれた作品。
精神病を治すということはどういうことなのか・・・
重いなぁ、気分が落ちてるときにこういう本を貸す弟に乾杯だよ。チーン。私は結構躁鬱の気があるんだけど、標準ラインだと思うんだよね。躁っぽい時は喘息の発作を隠すとき。鬱だと家族によるとホラー漫画とか小説を買いあさって読みふけってるらしいよw(私、きもい)
ま、それはおいておいて・・・
なんだか「うわーーーー」「あーーー」「あら?」って感じです。学芸員パートが微妙かなと。