読んだ

症例A (角川文庫)

症例A (角川文庫)

弟が読んで面白かったらしく貸された。貸していただける本は何でも読みますよー。
精神科のお医者さん榊くん(境界例の患者絡みで数ヶ月前に離婚した30代半ば)と、都営博物館で働く瑤子ちゃん(30歳の学芸員)を軸にして書かれた作品。
精神病を治すということはどういうことなのか・・・
重いなぁ、気分が落ちてるときにこういう本を貸す弟に乾杯だよ。チーン。私は結構躁鬱の気があるんだけど、標準ラインだと思うんだよね。躁っぽい時は喘息の発作を隠すとき。鬱だと家族によるとホラー漫画とか小説を買いあさって読みふけってるらしいよw(私、きもい)
ま、それはおいておいて・・・
なんだか「うわーーーー」「あーーー」「あら?」って感じです。学芸員パートが微妙かなと。