読んだ
最近警察小説をよく読んでる気がするのは気のせいですか?そうですか?各章のタイトルが茶道関連だし、中に引用される人物(警察小説の主人公など/新宿鮫とかRIKOだったり)を思い出したりで面白い。警察側だけでなく、麻取、犯人のそれぞれの視点もよかった。前半は少しライト、後半はハード。いやはや女というものは。ハードカバーはおき場所に困るのでノベルス・文庫になるのを待って次回作を読むことにします。
- 作者: 日明恩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04/06
- メディア: 新書
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